レザーの縁を纏う置き畳「畳」を販売開始します。
畳インソールの靴、畳を織り込んだバッグ、い草をブレンドした緑茶。
い草の可能性を追ってきたLiberatoが、はじめて畳そのものをかたちにしました。
畳の縁は、古くから綿や麻の糸で織られてきました。
そこにレザーを使うことで、洋室やリビングにも馴染む一枚に仕立てています。
四辺を縁取るのは、Liberatoの靴と同じ姫路産ステアレザー。
畳表は熊本県八代産のい草を、二二目織りで仕上げました。
■商品情報
カラー:ナチュラル、ネイビー
サイズ:70cm角、88cm角
価格:¥49,500〜¥55,000(税込)


■い草農家は、20年で4分の1になりました
い草は、全国生産量の9割以上が熊本県で生産されています。
しかし2002年に1,340戸あったい草農家は、2020年には363戸まで減りました。
国内で販売される畳の約8割は、いまや輸入品です。
私たちが畳を素材に選んできたのは、この文化を残す力になりたいからです。

■そこへ、二度の災害が重なりました
2025年8月、令和7年8月豪雨が九州を襲いました。
八代市泉町付近では11日未明の1時間に約110ミリ。
熊本県には大雨特別警報が発表されています。
八代の作業場は冠水し、出荷を待っていた畳表は泥水に浸かって廃棄され、
乾燥機と織機が水に沈みました。
再建の途上にあった2026年7月28日、
令和8年熊本地震が同じ産地を襲います。マグニチュード7.1、最大震度7。
震度7を観測した宇城市と氷川町は、八代市とならぶい草の産地です。
■売上の5%を寄付します
産地があってはじめて、私たちのものづくりは成り立ちます。
慈善ではなく、事業の前提を守るための負担だと考えています。
本製品の売上の5%を、熊本県い業生産販売振興協会に寄付します。
2026年12月31日までのご購入分を対象とし、集計のうえ2027年1月に寄付します。
以降の継続については、産地の状況を見ながら判断します。